本物のマカとは?(マカの有効成分について)

いつも皆様には「マカ」をご愛顧頂きまして、誠に有難うございます。マカは健康食品として今では多くの人に知られるようになりましたが、昨今、疑問視せざるを得ないマカ製品が出回っています。つきましては、「本物のマカ」とは?についてお話しさせて頂き、マカ製品をお求めになる際の参考にして頂ければ幸いです。

申し遅れました、私は株式会社光健の代表者で片桐賢二と申します。1996年の4月に初めてアンデス高地を訪れ、その際にマカを食べたのがキッカケで、その後、ペルー人の仲間たちと一緒に、マカの栽培・加工・販売に携わるようになって、早いもので、来年2016年で20年になろうとしています。

「マカ」をご存じない方もいらっしゃると思いますので、まずはマカとはどういう食べ物か、ご紹介させて頂きます。そもそもマカとは、大根やカブの仲間でアブラナ科に属する根菜です。南米ペルーの海抜4000m以上に位置する中央アンデスに広がる高原地帯がマカの原産地です。

マカは、インカ時代から滋養、強壮、栄養補給の為に、アンデス高地の人々に受け継がれている食べ物ですが、収穫された生鮮のマカは、辛味大根のように、とても辛くて、そのままでは食べられません。マカは野菜としてではなく、収穫後に根菜の部分を3ヶ月ほど天日乾燥した保存食として食されます。

生鮮のマカを天日乾燥するのは、日本の昆布や干し柿と同じで、天日干しにより、独特の甘味や旨味が生まれるからです。その旨味の素はアミノ酸であり、アンデス高地の強烈な紫外線を受けたマカは、ミネラルや栄養価が凝縮され、更にマカが生成した多くの抗酸化物質を含む極・陽性食品となります。

植物は、もともと直射日光や寒冷、雨、風などのストレスから種を守るために、植物自身で抗酸化物質を作り出します。それは、私たちの体内で発生する活性酸素を取り除く作用のあるもので、この抗酸化物質をフィトケミカルと云いますが、その種類は数千種あると云われています。

私たちは、加齢と共に、鉄が酸化してさびるのと同じように、体内でも活性酸素の影響によって酸化が生じ、体がさびてしまいます。それは遺伝子を傷つけ、癌をはじめ様々な疾患として現れます。

マカの成分の中に辛味成分であるベンジルグルコシノレートがありますが、マカを天日乾燥させると、それは甘味・旨味と変わり、また前述のように抗酸化物質である未知数のフィトケミカルに変化します。

その生鮮野菜のマカを天日乾燥の手間を省いて機械乾燥し、辛味成分のベンジルグルコシノレートがマカの有効成分と謳い、サプリメント製品を製造、販売している企業が見受けられますが、果たして、それは「本物のマカ」と云えるでしょうか?

富士山より高い過酷な自然環境で暮らす人たちが、生鮮マカを天日乾燥させ、体内に抗酸化物質を多く取り込み、栄養価の高い食べ物としたのは先人たちの知恵であり、「本物のマカ」とは、強力な抗酸化力を持ったパワーの源であり、活力ある充実した毎日を送るための「スーパーフード」なのです。



光健は日本に初めて有機JASマカを出品し、供給を開始して以来、より一層お客様へ安全で安心して頂けるマカ製品をお届けしています。
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